ESGインデックス?社外評価
IRに関する社外からの評価
ESGインデックス組み入れ狀況
當社グループは國內外の様々なESG評価で高評価を獲得しており、主要なESGインデックスにも継続して組み入れられています。
FTSE4Good Index Series![]() |
ロンドン証券取引所グループのFTSE Russellが構成するESG投資インデックス。2001年に開発された歴史あるESGインデックスであり、獨立性を保つために投資家や労働団體、NGOなどのマルチステークホルダーによる委員會を運営していることに特徴があります。 當社は2005年3月より継続して組み入れられています。 | レーティング:4.1 (5.0満點中) ※2019年6月現在 |
世界1,034社 日本175社 |
FTSE Blossom Japan Index![]() |
日本企業を対象としたESGインデックスであり、世界最大の年金基金であるGPIF(年金積立金管理運用獨立行政法人)が運用対象として採用しています。 | 日本179社 |
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MSCI World ESG Leaders Index MSCI World SRI Index ![]() |
米國モルガンスタンレーグループのMSCIが構成するESGインデックス。評価対象企業の産業の特徴を踏まえ、重要度の高いESG課題を絞り込んだうえでの評価を行うことに特徴があります。當社は2013年度以降「AA」の高評価を獲得しています。 | レーティング:AA 「AAA」から「CCC」の7段階 ※組入済の日本企業において上位30%以內 ※2019年6月現在 |
World ESG Leaders Index 世界799社 |
World SRI Index 世界392社 |
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MSCI Japan ESG Select Leaders Index![]() |
日本企業を対象としたESGインデックスであり、GPIFが運用対象として採用しています。 THE INCLUSION OF Daiwahouse Industry. CO. Ltd IN ANY MSCI INDEX, AND THE USE OF MSCI LOGOS, TRADEMARKS, SERVICE MARKS OR INDEX NAMES HEREIN, DO NOT CONSTITUTE A SPONSORSHIP, ENDORSEMENT OR PROMOTION OF Daiwahouse Industry. CO. Ltd BY MSCI OR ANY OF ITS AFFILIATES. THE MSCI INDEXES ARE THE EXCLUSIVE PROPERTY OF MSCI. MSCI AND THE MSCI INDEX NAMES AND LOGOS ARE TRADEMARKS OR SERVICE MARKS OF MSCI OR ITS AFFILIATES. |
日本246社 |
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STOXX® Global ESG Leaders![]() |
ドイツ証券取引所のグループ會社であるSTOXX社が開発したESG投資インデックス。Sustainalytics社※ の提供するESGデータをもとに選定し、當社は2016年度より當インデックスへ組み入れられています。 ※オランダのESG調査?データプロバイダー?!缸瞍鈨灓欷开毩⑾礢RI調査會社」に3年連続1位にランキング(2013年?2015年度 IRRI調査) |
スコアは非公開 | 世界387社 ※2019年9月現在 |
Dow Jones Sustainability Induces![]() |
米國の出版社S&P Dow Jones Indices社とスイスの調査?格付け會社Robeco SAMが共同開発したESGインデックス。當社は不動産セクターに分類されており、2013年度より日本?アジア?オセアニア地域の企業で構成される「DJSIAsia Pacific」に組み入れられています。 | 総合スコア:59點 (100點満點中) ※2019年9月現在 ※左記セクター?地域內上位30%以內 |
アジア?パシフィック地域148社 (うち日本76社) |
S&P/JPX カーボン?エフィシェント指數![]() |
「S&P/JPX カーボン?エフィシェント」は、GPIFが運用対象として採用している日本企業を対象としたESG指數です。當社は、不動産業界で最も炭素効率性が高く、溫室効果ガス排出の情報開示を行っている企業として評価されています。 | 指數ウェイト:0.49% 十分位數分類:1 カーボン情報の開示ステータス:開示 |
日本1,694社 ※2018年9月現在 |
GRESB![]() ![]() |
不動産會社、REIT の格付け評価機関です。90社以上の機関投資家、225社以上の不動産會社?運用機関がメンバーとして加盟しています。 大和ハウス工業は「開示評価」を取得、大和ハウスリート投資法人は「開示評価」および「リアルエステイト評価」を取得しています。 |
開示評価
(大和ハウス工業、 大和ハウスリート投資法人) A評価を取得 |
世界663社 ※2019年9月現在 |
リアルエステイト評価 (大和ハウスリート投資法人) 3 Star / Green Star 取得 |
世界1,005社 ※2019年9月現在 |
Ethibel EXCELLENCEは、ベルギーに拠點を置くNGOフォーラム?エティベルが構成するESGインデックス。構成銘柄となる企業は、ESGに関して業界のほとんどの領域で平均を上回るパフォーマンスを示しています。當社は2016年12月7日からEthibel Excellence Investment Registerに組み入れられました。
ECPI社はルクセンブルクとミラノに拠點を置く、投資運用助言會社です。業種?地域?テーマ別の複數のESGインデックスを構成おり、當社は2016年度より組み入れられています。
「ブルームバーグ男女平等指數」は、2016年、アメリカの通信會社ブルームバーグ社が開発した株式指數です。企業のジェンダー平等に関連した行動指針や統計、人事制度、商品開発、情報開示などで優れた企業を選定しています。
今年度は、世界36ヵ國で計230社(日本企業14社)が選定されました。
なでしこ銘柄は、経済産業省と東京証券取引所が、女性が働き続けるための環境整備を行い、女性のキャリア促進に積極的に取り組んでいる企業を業種ごとに紹介し、女性活躍推進に優れた上場企業(東京証券取引所市場第一部や第二部、東証マザーズ、JASDAQ)を選定する制度。 選定された企業は「多様な人材を活かすマネジメント能力」や「環境変化への適応力」があるという點で、「成長力のある企業」であるとも考えられています。當社は2015年度から5年連続選出されています。
新?ダイバーシティ経営企業100選は、経済産業省が女性、高齢者、外國人、障がい者、多様なキャリア等、多様な人材の能力を最大限発揮させることにより、イノベーションの創出、生産性向上等の成果を上げている企業を評価する制度。
なお當社は、2016年3月に住宅?建設業界で初めて「なでしこ銘柄」および「新?ダイバーシティ経営企業100選」を同時受賞しました。
攻めのIT経営銘柄は、経済産業省と東京証券取引所が2015年、中長期的な視點から企業価値の向上を重視する投資家に魅力ある企業を紹介するとともに、企業による「攻めのIT経営」の取組みを促進するために創立。
上場企業(東京証券取引所市場第一部や第二部、東証マザーズ、JASDAQ)の中から、新たな価値の創造、経営革新、収益水準?生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を「攻めのIT経営銘柄」として選定しており、當社は2018年度に3年連続で選出されています。
その他の社外からの主な評価
「気候変動Aリスト」企業に認定
CDP気候変動は、國際NPOのCDPが世界約7,000社の企業を対象に調査するもので、気候変動への対応と戦略において特に優れた取り組みを行っている企業を「気候変動Aリスト」に認定しています。
2018年度は、139社(うち日本企業20社)が「気候変動Aリスト」に選定されました。
今回、當社は気候変動問題に対する取り組みと情報開示が國際的に高いレベルにあると認められ「気候変動Aリスト」企業に認定されました。
また、同時に実施された水資源管理に関する調査「CDPウォーター2018」では「A-」、森林資源の保全に関する調査「CDPフォレスト2018」では「B」を取得しています。
「Eco Vadis」において最高位「Gold」評価を獲得
「Eco Vadis」はフランスに拠點を置き、世界の150カ國、190業種5萬社のサプライヤーが參加するESG評価プラットフォームです。世界の主要な多國籍企業300社が「責任ある調達」を擔保するため、このプラットフォーム上のESG評価のデータを利用しています。當社は、2019年にESG評価に參加し、世界の建設業界內で上位5%のスコアを獲得し、最高位「Gold」評価を得ました。
東洋経済新報社「CSR企業ランキング」において31位にランクイン
東洋経済新報社が「CSR 企業総覧(雇用?人財活用編)(ESG 編)」2019年版掲載の1,501社(上場1,456社、未上場45社)について、CSR 分野の「人材活用(100點満點)」、「環境(100點満點)」、「企業統治+ 社會性(合わせて100點満點として評価)」に財務(収益性?安全性?規模:各100點満點)を加え、総合ポイント600點満點で評価するランキングです。 最新版(2019年2月16日號に掲載)では、當社は600満點中547點を獲得し、31位(建設業において2位)にランキングされています。
CSR基礎評価
基本 |
---|
AA |
73.8 |
CSR評価
人材活用 | 環境 | 企業統治 | 社會性 |
---|---|---|---|
AAA | AAA | AAA | AAA |
84.5 | 97.3 | 95.8 | 96.3 |
財務評価
成長性 | 収益性 | 安全性 | 規模 |
---|---|---|---|
AAA | AA | AAA | AAA |
84.3 | 77.5 | 91.1 | 100.0 |
「PRIDE指標2018」においてゴールドを受賞
企業におけるLGBTをはじめとする性的マイノリティに関するダイバーシティ?マネジメントの促進と定著に取り組む任意団體「work with Pride(wwP)」が企業?団體などの枠組みを超えて「LGBT」の方々が働きやすい職場づくりを日本で実現することを目指し、策定した評価指標「PRIDE 指標2018」において、當社は最高位の「ゴールド」に表彰されました。
グループ會社の表彰?評価
三井住友銀行より「SMBC働き方改革融資」が実施されました(コスモスイニシア)
「SMBC働き方改革融資」は、株式會社三井住友銀行が提供する融資商品の一つであり、融資実行に際し企業の働き方改革推進の取り組み狀況を獨自の基準で“見える化”し、現狀の取り組み狀況の分析や今後の課題、その課題への取り組み事例などが対象企業に提供されるものです。
今回対象となったコスモスイニシアは、経営トップによる具體的な目標設定や働き方改革推進に向けた取り組みが評価され「目標達成を著実なものとする強い推進力があり、働き方改革が期待できる働き方改革のグロース企業」と認定されました。
日本政策投資銀行より「DBJ 健康経営(ヘルスマネジメント)格付」に基づく融資が実施されました
(コスモスイニシア)
「DBJ 健康経営格付」融資は、DBJ 獨自の評価システムにより、従業員への健康配慮の取り組みが優れた企業を評価?選定し、その評価に応じて融資條件を設定するという「健康経営格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。今回コスモスイニシアは、以下の點が評価され、融資を受けることとなりました。
【評価ポイント】
① 働き方改革(Work Style Innovation)を中期経営計畫に位置づけ、組織的?恒常的に「新たな価値創造」を実現し続ける當社ならではのワークスタイルの確立に向けて、時間あたりの生産性向上や働きやすい環境整備などに取り組んでいる點
② オフサイトミーティング等を通じて従業員に働き方改革の意義
や目的を共有し、従業員の意見をふまえた多様な働き方や自発的なキャリアアップを支援する仕組みを構築し、働きがいの向上に取り組んでいる點
③ 子育て世帯やアクティブシニアの暮らしのニーズに対応した空間づくり等の事業を通じて、多様化する生活スタイルに対応し社會課題の解決にも取り組んでいる點